小形風力発電事業がいまいち爆発的な展開が起きない理由として
様々な課題、問題があります。
風車そのものを理解していないこと、(風車設置のための)適した場所とは何か
分かっていないこと、電力会社の送電網との連系はどのようにして行うのか・・・
そのほかにもいくつのも課題をクリアする必要があります。
太陽光発電で成功をおさめた方が、次の事業の一つとして風力発電を行うケースがありますが、風力発電は
太陽光とはまた別の問題があります。
「日射があれば儲かる」=「太陽光発電」というイメージのまま、「風があれば儲かる」=「風力発電」という
理解で風力発電を事業として進めるのは非常にリスキーです。
すでに、弊社とお取引させていただいている企業には、そのリスキーな部分を展開させていただいております。
過去、風力発電事業をいったんは進めたものの数年で撤退している企業は少なくありません。
風車が風力発電として機能してから約120年の歴史があります。120年の歴史があるのですから、
事業としては確立します。ただ、失敗しているのはそれなりに理由があります。
上記で述べた理由だけではありません。
欧米、アジア圏と風力発電事情をこの目で見てきました。欧米とは風況も違います。
かろうじてアジア圏は日本と似た風況の場所もありますが、それでも、違いはあります。
日本国内においても、南北に長い国土と島国という特殊な地域事情でもあることから、
北海道と九州では風の吹き方も違います。
風力発電事業こそ、風力発電技術や風を読む技術を把握したコンサルティングが必要になるでしょう。
国内に電気電子部門の技術士は3000名おります。当社は、唯一、小形風力発電事業を専門とする
プロフェッショナルエンジニア(技術士)のいるコンサル企業です。
お問い合わせは、コチラから。
小形風力発電事業を検討しております。設置場所とか機種とか、施工業者など一切決まっていない状況です。電力小売は昨年より北海道エリア、本年より東北エリアでのライセンスで販売しております。
メガソーラーもありますが風力に於いてはまったくの素人です。コンサルも必要と思っていたところで、このページを見つけました。是非一度ご連絡頂ければ幸いです。
以上