「企業は人なり」
企業の良しあしを決めるのは、人です。
最近、私がうかがった企業で(良い意味で)衝撃的な経験をしました。
大変、すがすがしく、気持ちの良い挨拶をしてくれます。
私も何百社という企業の方とお会いしていますが、
このような経験は初めてです。
会社設立の際、会計上の業務委託について打ち合わせをするのに伺いましたが、
その挨拶を聞いて、見て、感じて、契約即決です。
その会計士事務所は五反田にあります。
その企業の受付で、担当者をお呼びし、その後、会議室に通されるのですが、
会議室に入る前に、社員のみなさんが見える横を通り過ぎます。
その時に、社員さん全員が立ち上がり、「いらっしゃいませ」というのです。
圧巻です!
その瞬間だけで、しっかりしている会社さんなのだという印象を受けます。
しっかりした会社、元気のある会社とはそういう何気ない行動一つとっても、印象的です。
また、労働組合運営のコンサルタントも携わっておりますが、しっかりした会社には良い労働組合が
あり、会社とのコミュニケーションもきちんとされています。
組合員への対応もしっかりされています。
一般的に、労働組合の問題は、顧問弁護士、連合等上部団体、なかには社労士等が対応してくれていますが、
労働組合運営は一朝一夕で行えるものではありませんし、根深い問題が少なくありません。
組合員が抱える問題について、解決できるコンサルティングを当社は行います。
年末年始から、春闘準備が始まります。阿部首相からも経団連に対してベアについて言及されていますが、
労働組合サイドもきちんと準備しておく必要があります。
組合サイドにおける問題、課題の洗い出し、解決方法、春闘準備についてのお問い合わせは、コチラから。